芸術祭〜!
10月27・28・29日の3日間にわたり弊学の文化祭があった。
正直に言うと、大学の文化祭は一人で回るより、学外の人間を連れて一緒に回る方が楽しかった。
・1日目
金曜日なので一人で回った。やっぱり、平日で人が少ない。人が少なくて空回り感があり、悲しくなってしまった。弊学の建物は学び舎としては超優秀だが、展示会場としてはあまり良くないと感じた。というのも、基本的に天井にものを吊るしては駄目で、壁に穴を開けるのでさえ、建物によっては禁止されていた。その点では藝大の方がいい。
うちの学科内で結成されたアイドルのショーを見た。衣装まで学生で作っていてすごい。こんな大学の小さなアイドルグループにまで望遠レンズおじ(笑)がいてマジで怖い。暇すぎんだろ。
人のいなさ(今思えば金曜の割に多い方だった)にあまりに悲しくて、飲食のタコスを食べて、さっさと帰ってしまった。一番辛いものにしたら、唐辛子がまるごと一本入っていた。知らずに食べた私はあまりの辛さに驚いた。普通細かく刻んでいれるだろ。唐辛子一本食べたら、それ以外の具は唐辛子が入っておらず、辛くなかった。口に残る唐辛子の辛さで残りを楽しんだ。一つのタコスの中で温度差ありすぎる。
また、普段通っている校舎なので、日が暮れると早く帰りたい欲が出てくる。授業ないのに…。
・2日目
両親+叔母で行った。
校舎を案内した。この建物は〇〇学科が使っていて〜と。
油画と日本画の展示を一通り見た。う〜ん…。
しかし、美術館の西田俊英の個展が最高でした。
学生が芸祭のために有志で作った発泡スチロールの大きなヤモリの彫刻が一番良かった。かわいい。
・3日目
お世話になってるサークルの先輩と行った。
朝、書道パフォーマンスを見た後、2日目と同じく校舎を案内した。
弊学のディズニーのパレードみたいなショーをやるサークル?のパフォーマンスが素晴らしかった。表情管理が神。学生であれほどのクオリティ…すごすぎる…。ウィッグと服と舞台道具?も作ってるらしい…、、、こんな素晴らしい人々と同じ大学に通ってるの!?!?私!?!?と思い、自己肯定感爆アゲ😭😭😭
帰りは先輩のお家でご飯を食べることになった。駅前の駐輪場の屋上に先輩の自転車は留めてあった。空を見上げると見事な満月が浮かんでいて、月明かりが眩しいほどだった。本当は早朝、部分月食があったらしい。見れなかった…;;
大学に通いだして気がついたのだが、私は空が広くて平らなところが大好きだ。高低差はそのままヒエラルキーに繋がる。地球では我々は重力に従わざるをえない。それが高低差を生む。宇宙に行かねば。似たような理由で身長差って良くないなと思う。