好きなタイプ 改(解?)

7月17日の記事で好きなタイプと嫌いなタイプの話をした。

記事内で、「多分私は親友の延長線上で憧れ+尊敬が加わったら人を好きになる」と書いた。

今、当時より恋愛感情についての解像度が上がったので、その改訂版を書こうと思う。

 

私は最初に想定として、自分の好きな人になんと告白するか?といったことから考えた。告白する瞬間は付き合う・結婚に至る前のどっちつかずな人間関係でのクライマックスだからだ。好きな人にある種の契約を申し込む一番大切な時に、どんな言葉を選ぶだろうか。

その言葉から逆算して、好きなタイプを探ろう。

 

「貴方の哲学を聞いていたい。一緒に話していたい。見ていたい。だから私と付き合ってください」

 

うん、これだと思った。(考えた当時はしっくりきたのだが、いまコピペするとキモいな…。)

しかし、これだと「付き合う」という言葉の本来の意味、「行動を共にする」という意味に置き換えるとヘンだ。聞いていたい、話したい、見ていたい、だから私と行動を共にして!…………好きな人が私に対して付き合うメリットがない。

彼女にしてください、の方がいいのか。

そこで、一般的な(?)告白の言葉をググってみた。

……なるほど。

「付き合ってください」のズレは"思い"が補完してくれるのかもしれない。

 

そこからこの言葉はどんな人に対し、伝えることができるだろうかと考えた。

 

・自分が他人と思える人間の中で、話していて一番気持ちいい人

・多分自分だけが感じているんだろうな〜って感覚を素直に言葉に出したときに、一緒に喜んでくれそうな人

・中傷ではなく批判できる人

・己にとってどのような存在にどれくらいお金をかける・かけないのかが同じ人

 

こんなものだろうか?

これの全てが当てはまらなくても、心は不思議なもので、好きになるときは好きになるのだろうなと思う。(意味ないじゃん?そんなことはない、必ず意味はある)